おつかれさまです、スコシです。

世には様々な形のワームがありまして、釣り人を釣るために釣り具メーカーさんたちがしのぎを削っています。

どう分類していいのかわからないような独特な形のものもありますが、ここではソイ釣りによく使われるワームに絞って、分類してみたいと思います。

なお、分類には諸説ありますので、ここでは「スコシがこう認識しているよ」という分類であることを予めご了承ください。

シャッド系

大西洋やアメリカの湖には、シャッドというニシン科の魚がいるそうです。

たぶん、だから小魚系ワームのことをシャッドと呼ぶ…んだと思う。

小魚系といっても実は小魚とは全然違うところが一つあって、しっぽがT字…というか、パドル状になっています。

このテールが水を噛んでピロピロと左右に揺れることで、小魚のしっぽの動きをイミテートするということ。

よく考えられているね…。

シャッド系で有名なのは、エコギアのグラスミノー。

定番中のド定番。

ソイ釣りに使うのはMかLだね。

アングラーのグラスミノーに対する信頼は絶大なものがあって、「グラスミノーで釣れなければ他の何使っても釣れない」とか「初心者に釣らせるならまずはグラスミノー」とか、大絶賛。

一方で、面白みに欠けるとか、誰もが使ってるからスレてるに違いないとか、マニア心をくすぐらないとか、変な言いがかりも多い。

もう少しマニアックなシャッド系をお探しの方は、ゲーリーヤマモトの2.9インチレッグワームとかいかがですかね。

細くて細くて、ゲーリーヤマモトらしく少し脆くて針に刺しづらいことこの上ないですが、スコシ的には実績あるよ。

あとは、1記事を書いてしまうほどのスコシの切り札、カルティバリングキックテイルもシャッド系。

カーリーテール(グラブ)

しっぽが大きくて、いかにも「ザ・ワーム」って感じのカーリーテール。

ボディが太くて短めのものを「グラブ」と呼ぶもんだとスコシは認識しています。

うまく最後まで刺さってないけど、ともかくこういう形のテールを持つものです。

水の中で泳がすと、この大きなテールがらせんを描くようにピロピロ動いてアピールは抜群。

小魚を食べているソイにはもちろんのこと、テキサスリグなどで海底まで沈めれば、甲殻系を食べてるソイにも効くと言われる。

その分スレやすいという話も小耳には挟むけども…。

写真は、ゲーリーヤマモトの4インチグラブ。

マテリアルが柔らかくて、食い込みが良いのが特徴と言われてるけど…獲物を丸呑みするソイにはあまり関係ないかもしれないね。

その他、2017年11月と比較的新しくエコギアから出たのがリングマックスパワーオーシャン。

「これずるいやん、絶対釣れるやん」と思わされたカーリーテールであります。

スコシもリングマックスPO使って、なかなか良い思いをしましたね。

他にも色々ありますので、探してみてくださいね。

ピンテール

スコシが一番好きなのが、このピンテール。

テールの部分がピン…えっと、シャッドのようなパドルでもなければカーリーテールのようなカーリーなテールでもなくて、まっすぐ細い一本の棒になっているワームです。

こんな。

ピンテールは水を噛む部分がほとんどないので、水中を泳がせるととても静かでアピールの低いワームです。

叩かれて叩かれて叩かれまくってスレた状況の中で1匹を引きずり出す…かも、特にそういうわけでもないのかも。

いろんなワームを試してどうしてもダメな時に使ってみると良いと思います。

ただし。

ジグヘッドに刺してちょんちょんとロッドアクションを加えると、スイミングの静かなアピールとはうって変わって超大暴れするのが特徴。

右に左に前に跳ねて沈んで跳ねて沈んで、なんかもう色々とわやになるウルトラハイアピール。

ダートと言います。

このギャップがたまらなくてね…スコシはピンテール好きなんだよね…。

スコシ的に一番好きなピンテールが、MARSのR-32シリーズ。

シーバサーの世界では絶大な信頼を得ているらしいワームで「ピンテールのくせにタダ巻きで釣れる」「甲殻系狙いのシーバスも釣れる」などと言われている。

かまぼこ型の断面をしていますが、スイミングのときは平らな方が上、アクションを加えて暴れさせるときは平らな方が下(これはスコシ流アレンジ)に来るようにジグヘッドに刺そう。

ダートに特化したものはR-32バーストという製品があります。

バーストに限り「頂点が上に来るように」と明記されています。

その他のピンテールとして有名なのは、デプスのデスアダー。

R-32と比べるとワーム自体が大きく重く、少し「ヌルッ」としたスローなダートをします。

ボリューミーなので最初はその大きさに驚くかもしれませんが、大丈夫、果敢に食ってくるよ。

リングワーム

シャッド、カーリーテール、ピンテールと並んでリングワーム

…という分類ではなくて、各ワームの中にはリング状にリブが刻んであるものがありますが、こういうものを総称してリングワームと呼んでいます。

上記に挙げた中では、リングキックテイルとかリングマックスPOとか。

これはガルプの4インチパルスワーム。

リングが水を噛むので、より大きな波動を出すと言われています。

いかにも釣れそうな気がしますね。

甲殻系

甲殻系と一括りにしましたが、海底の甲殻類をイミテートするワームです。

ぜんっぜん甲殻類に見えないものも沢山あるんだけど、甲殻系は甲殻系として甲殻系なのです。

テキサスリグやキャロライナリグ、直リグなどオフセットフックと重いシンカーで底まで沈めてやるのが基本。

スコシは横着して軽量ジグヘッドでやっていますが、オススメはしない。

有名すぎるのは、エコギアのバグアンツ。

これがまた釣れるんだ、悔しいことに…。

ソイ釣りに限っては、甲殻系はあまり使わないのでスコシも詳しくないのですが…ロッククローという製品も出てます。

ロッククローは使ったことがないので正直なところよくわかりませんが、バグアンツとはまた違ったアピールをするらしい。

サンドワーム型

これ、なんて言うんだろう。

ストレート型?

うーむ。

イソメのような形をした、つまりワームの形のワームです。

ワッキーリグやネコリグ、ジグヘッドワッキーの他、テキサスリグ等でも意外と使えたりします。

オフセットフックで組むときは、胴体から針を入れて胴体に抜くように、真ん中あたりに刺そう。

一時期スコシはこれにハマってたんですが、最近はあんまり使いませんね…。

有名どころはたぶんこれ。

ゲーリーヤマモトのカットテールワーム。

6インチくらいのも良いかもね。

おしまい

大雑把ではありますが、形によってワームを分類してみました。

他にも、まんまエビの形をしたものやイカの形をしたもの、硬めの素材でできていて水中でブルブル震えるものやスイミングでローリングアクションをするものなど様々なワームがあります。

ここに例示したワームはほんの一部ですし、スコシの知らないワームも沢山沢山あります。

釣具屋さんやショッピングサイトで眺めてみて、ビビッと来たものを使うのが良いかなと思います。

「どうしても決められないよう」とか「実績のあるワームが欲しいよ」ということであれば、今回ここで提示したワームは一部を除いてどれもスコシが実績を出しているワームですので、参考にしてみてくださいね。

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