おつかれさまです、スコシです。

ソイは白身の魚で食べると美味しいと記しておりますが、どのように食べると美味しいか、ソイの締め方や調理法について記したいと思います。

ご注意:一部ショッキングな内容や表現が含まれておりますので、その旨ご了承の上でご覧ください

お帰りはこちらから。

なお、本記事に記した食べ方によっては健康上の被害が発生する可能性がありますので、くれぐれも自己責任にてよろしくお願いします。

釣った魚を食べよう

ソイに限らず、釣った魚を持って帰って食べるときは、その場でなるべく早く活け締めにして、クーラーボックスに入れて持ち帰るのが基本です。

どうやって締めるのが良いか、どうやって持って帰るのが良いのか、どんな食べ方が良いか、簡単に記します。

その前に

  • 釣ったからには必ず食べる(キープ)
  • 個体数維持のためにリリース
  • 大きいのはキープ、小さいのはリリース
  • 大きいのはリリース、小さいのはキープ(こういう考え方もある)

色々な考え方がありますね。

あんまり触ると炎上するから、触れはしたけどこれ以上弄るのはやめておこう。

スコシにもスコシなりの考え方はありますが、これは各釣り人自身で考えることなので、ここでは記しません

ソイの締め方

食べてもリリースしても良いですが、もし食べるのであれば、少しでも美味しく食べたいよね。

魚が暴れると筋肉に血液が回って臭みが出たり筋肉に乳酸が溜まって鮮度が落ちやすくなるので、なるべく素早く締めるのが美味しく食べるコツです。

ソイに限らず中型~大型魚に対して行う方法は、エラを切る

エラの構造は、こうなっています。

日々是好日~ゆっくりゆっくり生理学~ 呼吸生理_31

鰓弓という柱に鰓フィラメントが旗のようについていて、その鰓弓が何本も鰓蓋の内側に付いている、と。

ご存じのとおり魚のエラは呼吸に大きく関わる臓器で、陸上生物でいうところの肺に相当します。

血液はまずエラを通って酸素を取り込んで、それから全身を巡って酸素を供給しています。

要は、心臓と並んで血液が集中するところ。

だから真っ赤だよ。

ここを破壊することで急激に失血死させる、つまり締めると同時に血抜きが出来ます。

遊びコミュニケーション イシグロ 中~大型魚 締め方・持ち帰り方

ソイの場合はあまり大きくないので、エラブタから剪定バサミの先端を突っ込んでエラの付け根を切ってプライヤーで引きちぎるのが簡単で楽で、これだけで十分かなと思っています。

大きな魚の血抜きをするときは、上記引用画像のとおり尾の付け根も切ろう。

全身を巡った血液が一度尾の付け根に集まってそこから心臓に帰っていくから、ここも血管が集中している。

もっと言うと、血抜きをする=失血死させるためには、心臓が動いている状態で大きな血管を切る必要があります。

だから、堤防に置いといたりバッカンに入れといたりして酸欠死させてしまうと、血抜きがうまくいきません。

やるなら、釣ってすぐに素早く一気にやるのが、美味しく食べるコツです。

放血が始まったら水を入れたバッカン等に入れてやると、血液が凝固しないし釣り場も汚さないので良いね。

ちなみに神経締めという方法もありますが、ここでは動画をご紹介するに留めます。

ソイの神経〆【簡単】腹ペコAngler`s かわちゃん直伝

ソイの持ち帰り方

これも上記引用画像のとおりです。

十分に血を抜いたら、直接氷に触れないようにビニール袋に入れて、たっぷり氷を入れたクーラーボックスへ。

冷気は下に沈んでいくので、氷の下に魚を配置するのがポイントです。

大きなちゃんとしたクーラーボックスは高価だし、氷をたくさん入れるとかなり重いけど、釣った魚を美味しく食べるには必須だよ。

キャスターの付いたクーラーボックスもありますので、ご一考を。

ソイを食べよう

中型~大型魚を食べるときは内臓を取るのが普通ですが、そうは言っても内臓を取るのは結構大変。

内臓を取るのに「つぼぬき」という方法があります。

簡単に言えば菜箸をソイの腹腔左右に突っ込んで、グリグリ回すと内臓が全部とれる…という優れ技。

ソイを食べよう

中型~大型魚を食べるときは内臓を取るのが普通ですが、そうは言っても内臓を取るのは結構大変。

内臓を取るのに「つぼぬき」という方法があります。

簡単に言えば菜箸をソイの腹腔左右に突っ込んで、グリグリ回すと内臓が全部とれる…という優れ技。

スコシは上手にできないことも多くて、結局お腹を掻っ捌いて取り出すこともしばしば。

刺身にするならあまり気にしなくて良いですが、煮つけや塩焼きにするときには形を崩さずに内臓を取れるので、チャレンジしてみよう。

刺身

ソイと言えば刺身」という根強い声があります。

白身で上品な味わい、ほんのり甘くて歯ごたえがあって、たしかに美味しいです。

ソイに限りませんが、釣りたてを刺身で食べるか2~3日熟成させて食べるかで、味が変わります。

が、アニサキスといった寄生虫その他病原体がいる可能性がありますので、厳重な注意と自己責任でどうぞ。

刺身の前に、アニサキス

まず、アニサキスは原則的には人間に対して致死性や寄生性を持ちません。

ただし効く薬もない。

お腹の中で内臓を食い破って暴れて暴れて暴れまわった後に免疫でやられて終わることが殆ど。

人間の激烈な腹痛は、アレルギー反応も関与しているという話も聞きます。

1cm~2cmくらいの細くて白いウネウネした虫なので、刺身にするときによく注意して見れば大丈夫、だなんて声も。

魚における本来の寄生部位は内臓で、魚が絶命してから筋肉に移動してくるとも言われてますので、釣り場で締めたあとすぐに内臓を取ってやれば危険性は下がりますが、油断はしないでください。

なお、十分に火を通すか、業務用冷凍庫みたい凄いやつに入れて-20℃で24時間冷凍するとアニサキスは絶命するので安心。

釣りたての刺身を食べよう

釣って血抜きをして、クーラーボックスに入れて持ち帰ったソイ。

疲れた体にムチ打って処理して食べる釣りたての刺身は釣り人の、釣った者だけの特権。

歯ごたえがあってコリコリして、あっさりとした味がクセになるというね。

スコシは滅多にこの食べ方をしないので、詳しくはわかりませんけど確かに美味いよ。

熟成させて食べよう

釣って血抜きをして、クーラーボックスに入れて持ち帰ったソイ。

疲れた体にムチ打って処理してから冷蔵庫で2~3日寝かせて食べる刺身は絶品。

寝かせるときは、必ず水気を拭き取って、血合いも取って、毎日ドリップを拭き取って寝かせよう。

味わい深い甘みと旨味が口の中で香り、とろけていく。

煮つけ

ソイと言えば煮つけ、スコシはそう思っています。

刺身怖いし。

魚臭さを取るためにショウガをたっぷり使って煮汁を回しかけながら煮ると本当に上品で味が染み込んでプリプリした身が美味しい。

難点は、骨が物凄くゴツいこと。

マラソン型の赤身魚と違って短距離ダッシュ型の白身魚は、その一瞬のパワーを叩き出す筋収縮に耐えられるようなガッチリした骨格を持っているもんなんだ。

美味しい食べ方のレシピは他サイト様にお譲りします。

メバルのレシピ等も参考になります。

塩焼き

これも美味いね。

あるとき、バーベキューするっていう話になったので、前日にソイを釣って、アルミホイルで包んで炭火で塩焼きにしました。

ホクホクして美味しかったなぁ…バーベキュー補正も否定はできないけど…。

これも、骨がゴツくて食べづらかったという難点がありました。

煮つけより更に骨が硬くて食べづらい。

美味しい焼き方については他サイト様にお譲りします。

メバルの調理法も参考になります。

まとめ

  • 食べるなら是非とも美味しく食べよう
  • 刺身は寄生虫に注意
  • 煮つけや塩焼きも美味しい

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