おつかれさまです、スコシです。

海釣り…に限らず、海に関わることについてまわるのが、潮の満ち干き。

潮汐(ちょうせき)とも言うね。

これは地球と月の動きと位置関係が関連していて、月の引力によって海水と地球が引っ張られることで、潮が満ちたり引いたり、つまり海面が上がったり下がったり、します。

海水が動くのだから、海生生物の動きに影響しないわけがない

また、これは地形や緯度経度によっても異なりますので「どこでもだいたい同じっしょ!」という訳にはいきません。

ここでは、そんな潮汐が釣りにおいてどう影響を及ぼすかを記したいと思います。

潮汐表を手に入れよう

潮の動きは天体現象によるので、計算で導き出すことができます。

以前の釣り人は自分で計算して釣り新聞の記事や釣具屋さんで売ってる潮汐表を見て、作戦を立てていました。

その他、気象庁が予測データを示しています。

今も釣り新聞や潮汐表は立派に役目を果たしてくれますが、オススメなのはスマホのアプリ。

広告が出る代わりに無料で使えるものもあります。

スコシはAndroidのスマホのユーザーですが、「潮汐なび FREE」というものを使っています。

潮汐表の読み方

「潮汐なび FREE」の画面は、こうなっています。

北海道有数の釣り場、小樽の潮汐です。

まず上の段の時刻は日の出と日の入り。

6:41分に日の出、16:59に日の入りということが示されています。

下の時刻は潮汐。

6:12に満潮となり、潮が引いていって12:40分に干潮、そしてまた潮が満ちてきて、夜になって19:25にまた満潮ということがわかります。

何が起きるの?

一般論

たくさんのことが起きます。

まず、潮が引いていくと、プランクトンが外海に流れ出ていきます。

するとそれを追って小魚も外海に出ていきます。

さらにそれを追って捕食動物であるソイも外に出ていきます。

潮が引いてしまったら港内ではなかなか釣れへんねん…

逆に潮が満ちてくると、外海の豊富なプランクトンが港内に流れ込み、小魚もソイも港内に移動してきます。

ということは港内でよく釣れる。

満潮バンザイ。

もう少し詳しく

じゃあ満潮の時が一番いいんだね、と言うとそうでもなくて、潮の満ち干きが切り替わる、つまり潮の流れが止まってしまうと、なかなか釣れません。

プランクトンは沈殿していき、小魚の活性も下がり、ソイの活性も下がるといわれているね。

そこでよく言われる言葉が「上げ7分(ななぶ)、下げ3分(さんぶ)」という言い回し。

満潮の前で7割くらい上がったところから、引き始めて3割くらいが良いよっていう法則。

さっきの潮汐表に線を引っ張ると、こういうことになる。

この画像の明るいところが、狙い目の潮周りってことね。

図には示さないけど、「上げ3分下げ7分」という言葉もあったりして、いずれにしても潮の動きが弱まり始めたり強まり始める頃、つまり変化のあるときが釣りに最適ということを意味しています。

もっともっと詳しく

潮が引いていくとき、小魚もソイも外に出ていくと記しましたね。

ということは、港湾部の入り口が狙い目、出ていく魚を狙ってやろうということになります。

一方、潮が満ちてくるときは、小魚もソイも中に入ってくると記しました。

これまた港湾部の入り口付近で入ってくる魚を狙ってやろうということになります。

潮が満ちて満ち切ったとき、魚はどこにいるかというと、港湾部の中にいます。

その頃は、内側を狙おう。

潮が引ききった時は、港湾部から外海を狙おう。

なかなかそう上手くもいかないもんだけど、一応のセオリーとしてはこういうことになります。

その他、細かいこと

上記画像では、マズメ時と潮汐がうまく合わさっている、素晴らしい釣り日和ということになります。

マズメについては、こちらの記事をどうぞ。

そうではなくて、よくわからん時間に干満が来たり、こればっかりは釣り人にはどうしようもないのであまり気にせず釣りに行っても大丈夫だと思います。

番外編

タモをご検討の方にご注意です。

干潮のときに堤防などの足場から海面までの距離が一番離れた時を基準にして玉の柄を選んでください。

スコシは取り回しがよさそうということで3mの柄を買って、短すぎて海面に届かなかったことがありました。

その場で5mの柄をAmazon先生に注文しました。

ご注意くださいね。

まとめ

潮汐の重要性、ご理解いただけましたでしょうか。

そうはいっても釣りに行ける時間帯と潮汐がうまくかみ合わないことも沢山あります。

頭の片隅に置いておいて、釣りに行ったときにもし釣れなかったら潮のせいにする、くらいに考えていただければ良いのかなと思います。

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