スコシ的ソイの釣り方(タックル編)


おつかれさまです、スコシです。

ロックフィッシュを釣る上でどういうタックルが良いのかということを記したいと思います。

今回はスコシの大好きなライトタックルではなく、ロックフィッシングのセオリーとして記します。

また、基本ということで、ワームでの扱い方になります。

まず最初に

釣りを始めよう準備しようとなると、ロッドやリールを思い浮かべるのはではないでしょうか。

スコシもそうでした。

たぶん誰だってそうだ。

今、スコシは、魚の側から物を考えるようにしています。

だから…

  1. エサやルアー
  2. リール
  3. ロッド
  4. 自分(ロッドアクション)

です。

リグ(仕掛け)について

なんでもかんでも横文字にするルアーフィッシング(これ自体がもう既に横文字)ですが、ワームを使った仕掛けのことをリグと言います。

1に針、2にエサやルアーと記しましたが、ワームフィッシングでは針とルアーがワンセットなので、リグとして記します。

ジグヘッドリグ

鉄板なのが、ジグヘッドという針とオモリがセットになったものを使ったリグです。こういうの。

この針に、ワームを刺していくわけです。

完成図は、こんな感じ。

少しワームが曲がってる…こまけぇこたぁ良いんだよ!!本当は良くないけどね…でも良いの!

針が剥き出しなので、魚にフッキングしやすいという利点がありますが、岩やら何やらにフッキングして根がかりになってしまうこともあります。

テキサスリグ

少しわかりづらいテキサスリグ。

中通しオモリと、オフセットフックという大きく曲がったフックを使うのが特徴です。

上から順に、ペグ(オモリ止め)、中通しオモリ、ガラスビーズ、ペグ、オフセットフック。

海藻がたくさんの場所では、そういうのをすり抜ける性能に優れています。

岩やコンクリートの割れ目は…どうだろうね、スコシはあんまり根がかり回避性能を実感したことは無いね。

ジグヘッドでもテキサスでも根がかるときは根がかるよね、って感じ。

その他のリグ

他にもキャロライナリグやワッキーリグ、ダウンショットリグや直リグ(じかりぐ)、ビフテキやら何やら沢山あります。

スコシが稀にやるのが、1.8gジグヘッドを使ったジグヘッドワッキー。

引っ張る方向に対してワームが大きな抵抗となるので、動きがゆっくりになります。

ごく稀にやるだけだよ。

リグの重さ

一般的には7g前後から始めるのが良いと言われています。

ただし、時と場合と釣り方による。

その前に、常識を破壊するところから始めましょう。

海中では重いリグほど早く落ちます。

もう一度書きます、海中では重いリグほど早く落ちます。

言っとくけど当たり前じゃないよ、ガリレオが実験したね。

重いものも軽いものも同じように落ちるはずだ。

でもそれは抵抗がない場合の話。

海中では抵抗が大きく、そしてワームに対するシンカーの体積が小さいので、結果的に重いものほど早く落ちることになるんだ。

さて、一般的には、水深(メートル)=重さ(g)が良いとされてたりします。

水深3mなら3g、10mなら10g、ってね。

でも投げる場所にもよるし、水深だって大まかにしかわかんないし。

それで、7gというのが便利になってくるらしいよ。

らしいよというのは、スコシはライトリグ派なので、1.8g~5.3gを多用してるから。

軽いと飛距離も出ないしロッドアクションでの操作性も悪いけど、ゆっくりした沈降速度が効くんだ。

その他、底が取れないとき、風や潮流が強いとき、遠投したいときには重めのリグを組んだり、魚の活性が高いときや大物を狙うときは重くて大きいリグを組むとか。

逆に、底を取れる範囲でギリギリまで軽いリグを組むべし、なんて情報もありますね。

リグのまとめ

  • ジグヘッドリグは簡単でフッキングしやすいオススメリグ、ただし根がかりしやすい
  • テキサスリグは複雑だけど海藻を避ける性能に優れる
  • その他のリグは、まず使わないおいおい覚えていけば良し
  • リグの重さは7gが基本、時と場合と釣り方によって調整

ライン

ラインは大きく分けて3種類あります。

ナイロンライン、フロロカーボンライン、そしてPEライン。

難しい話が続きますが、頑張ってください。

スコシも頑張ります。

ナイロンライン

比重が軽く、水に浮くラインです。コシがあまりなく、伸長性があり、引っ張るとぐいーんと伸びます。

ということは、逆に言えば感度が低い。

底ズレ、つまり摩擦に弱いのと巻きグセ、糸ヨレがつくという難点もありますが、扱いやすいラインではあります。

フロロカーボンライン

比重が重く、水に沈むラインです。

伸長性は僅かで、ハリがあって感度が高いという利点があります。

欠点は、ハリがありすぎて太いラインが扱いづらいこと。

こだわりがなければ、ソイ釣りを初めとしたロックフィッシングには、フロロカーボンが最適と言われています。

PEライン

比重が僅かに軽く、水に少しだけ浮くラインです。

伸張性がまっっったく無く、感度は上の2つとは比べ物にならないほど高い。

引っ張り強度もメチャクチャ強いです。

海水でほとんど劣化しないので、ランニングコストが安いという利点もあります。

ただ、難点も沢山。

初期投資が高い。

ラインが張ってないと感度は最悪…というか、無い。

他にも、表面がツルツルしていて結束にコツが要る、キャスティングに失敗するとグシャグシャに絡む、摩擦にトコトン弱くて底ズレしたらすぐにラインブレイクさ。

ラインの強度について

ルアーフィッシングの世界では、ナイロンとフロロカーボンのラインの太さは「重さ」で表記します。

なんのこっちゃと思うかもしれませんが、「このラインはどれくらいの重さまで耐えるのか」という観点なわけ。

ラインの直径自体がどうこうじゃなくて、引っ張り強度がどうこうという考え方。

ちなみに単位はLbs.(ポンド)だよ。1lb.で約450g。

SI単位系を使え、SI単位系を。

そのくせ、PEラインは号数で表記するという。

スコシはこの「号」ってのがヤードポンド法より苦手でね、意味わかんない。

SI単位系を使えSI単位系を。

さて、ロックフィッシングで使うラインですが、リールやリグ、ロッドによります。リグが軽いときに太いラインを使うと何をやってるのかわからなくなります。

逆に、重いリグを細すぎるラインで使うとプッツンするかも…。

その他、ロッドのパワーを超えた強度のラインを使うとロッドが折れる可能性があり、ロッドパワーに対して著しく弱いラインを使うとロッドがしなって助けてくれる前にラインが切れてしまう。

バランス、意外と難しいんだよ。

後に出てきますが、スピニングリールでフロロカーボンを使う場合は6lbs.~8lbs.が最適なのかなと思います。

ベイトリールの場合は、14lbs.~16lbs.くらいでいいんじゃないかな、スコシは普通のベイトやらないからよくわかりませんがヾ(・ω・`;)ノ

他の釣り、主に投げ釣りをなさる方から見ると1.5号なんて細すぎてダメだダメだと思われるかもしれませんが、投げ釣りで4号とか使うのは魚の引きに耐えるためじゃなくて30号のオモリをぶっ飛ばすためなのです。

漁港で狙えるソイは重くても1kgくらいなので、底ズレによる強度低下を加味しても1.5号の6lbs.つまり2.7kgもあれば一応十分かと。

大型のアブラコが期待できる場所では、もう1ランク太い8lbs.を使ったほうが良いかもしれないね。

スコシの使うラインについて

スコシはPEラインを使っています。

というより、スコシの使っているロッドがPE専用ロッドなのです。

数多の難点に、最初はPE怖かったけど…慣れたら、圧倒的高感度と操作性の高さ、もうフロロカーボンには戻れないね!

スコシは0.6号(14lbs.)を使っています。細い細いラインです。そこに、ショックリーダーとして8lbs.(2号)のフロロカーボンを1.5m程度、繋いでいます。

初心者の方にはなんのこっちゃ、ですね。

最初はわからなくていいんだ。

ただスコシはPEラインを使っていて、フロロカーボンに戻る気はもう無いよってことだけさ。

ラインのまとめ

  • 材質は3種類、ナイロン、フロロカーボン、PE
  • ソイ釣り初心者にオススメなのはフロロカーボン
  • ラインに必要な強度は6lbs.あればひとまず十分、大型狙いは8lbs.以上
  • PEはいいぞ

リール

リールは、ソイ釣りに限った話でもないですし、足早に行きたいと思います。

スピニングリール

スピニングリールは、トラブルが少なくリグの飛距離も出て初心者でも扱いやすいリールです。スコシもスピニングリールをメインに使っているよ。

ダイワやシマノ、アブガルシアなどのメーカーがありますが、メーカーによって型番と糸巻き量の関係があやふやなのが困るところ。

基本的には、「ライン」の項目で記した6lbs.を100m巻けるリールがいいのですが、よっっぽどの小型リールでない限り、巻けます。

ダイワやシマノで少し番手が異なったりする複雑な事情がありますが、2500番辺りが良いのかなと思います。

ちなみにスコシはシマノの2500番、ストラディックCi4+ 2500HGSというのを使っています。

ちなみに、リールはご予算の許す限りで良いものを購入されたほうがいいと思います。

釣り場で一番トラブルになるのはラインです。

そのライントラブルを防ぐという点で、リールは妥協しないほうが良い。

ベイトリール

ベイトリールは、太いラインが扱いやすいという利点があり、パワーフィッシングに最適です。

岩場や構造物に潜むソイを狙うのに、底ズレに強い太いラインを使えるのは大きな利点です。

岸壁のキワを探る際にも、地味に便利だったりします。

スピニングリールと違って糸ヨレもなく、まっすぐ来たラインをまっすぐ巻く、シンプルな構造。

使ってて楽しいし。

欠点は、スピニングリールに較べて飛距離が出ないことと、ライントラブルが多発しがちということ。

スコシもまだ上手く投げられないさ…。

スコシは、カルカッタコンクエストBFS HGというのを使っています。

リールのまとめ

  • 最初はスピニングリールがオススメ
  • スピニングリールは、2500番
  • ベイトリールは楽しく理にかなったリール
  • ベイトリールはライントラブルが非常に多い

ロッド

ようやくロッドです。

あと少し、あと少し。

ロッドには、スピニングリール用とベイトリール用の2つがあります。

間違えないでくださいねヾ(・ω・`;)ノ

ロッドの材質

現代のロッドは、ほぼカーボンで出来ています。

残りの部分は接着剤とかグラスファイバーとか。

カーボンの割合が多ければ多いほど軽くてパッツン系ロッド、「その他」が多いと重くて粘りのあるロッドという印象です。

違うかもしれない。

結構適当なことを書くからね、スコシは。

リールと違って、ロッドはひとまず安いもので大丈夫。

ホームセンターで売っているルアーロッドから始めても、全く問題ないさ。

ロッドの長さ

近年のロックフィッシュシーンではロッドの長尺化が進んでいます。

以前は7フィートが主流で6フィート台のロックフィッシュロッドも見かけたのですが、最近は7フィート台後半から8フィート、長いものになると9フィート台の製品も多数出てきていますね。

というかSI単位系を使え、SI単位系を。

スコシは、以前は7フィートのロックフィッシュロッドを使っていたんだけど、7フィート6インチのロッドを使うようになりました。

そのあと7フィートを持ったら、短すぎてやってられなくなったね!

適合ルアーと適合ライン

ロッドには、「これくらいの重さのルアーを投げられるよ」という適合ルアーと、「このくらいの強度のラインならバランスよくタックルシステムが組めるよ」という適合ラインの表示があります。

スピニングロッドを例にとって解説します。

適合ルアーは…もうお分かりですね、「リグ」で記したように、7gを投げられるものを選ぶのです。

選びなさい。

と言っても、たとえば「適合ルアー1g~10g」というロッドと「適合ルアー5g~21g」というロッド(どちらも実在します)では、7gの投げ心地も操作感も変わってきます。それに、7gより重かったり軽かったりするリグも使いたくなるでしょう。そこで持ち出したい考え方が、こうだ。

  • 適合ルアーより重いものを投げるとロッドの破損に繋がるかもしれないが、適合ルアーより軽いものは投げにくいだけ

…と考えると、多少重ためのルアーが投げられるロッドがいいんじゃないかな。

5g-14gとか、5-21gとか。

適当に書いてるだけだけど。

適合ラインも、もうおわかりですね。

スピニングなら6lbs.~8lbs.が範囲内に含まれているロッドを選びましょう、選びなさい。

適合6lbs.~12lbs.くらいがいいんじゃないですかね、汎用性があって。

ただし、適合ルアーも適合ラインも、あまりにもパワーがあるロッドだと、小型~中型の魚の引きを楽しめないことがあるからね、そこは注意ね。

ロッドのまとめ

  • ロッドの長さは7フィート~8フィートくらいが扱いやすい
  • 適合ルアーと適合ラインは、リグとラインを決めた段階でもう既に決まっている
  • パワフルすぎるロッドでは釣り味が楽しめない可能性あり

おしまい

少し長くなってしまいましたが、タックルの選び方を記しました。

「コレがお勧めだよ!!」というより「こう考えるんだよ、だからこういうのが良いんだよ」という趣旨で書いたつもりです。

スコシの提案としては、最初は何でもいいからソイを釣ってみて、楽しかったら良い道具に手を出せばいいんじゃないかなと思っています。

道具選びの参考にしていただければ幸いです。


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